お客さまの想いに寄り添い、自分らしさを活かして空間をつくる
お客さま一人ひとりの想いや理想を深く理解し、そのプロジェクトに最適なチームを組んで空間づくりを進めていきます。お客さまの未来を見据えながら、寄り添い、共に考え、創り上げていくプロセスそのものが私たちの仕事です。想いを形にするためにもスタッフ一人ひとりの個性や得意分野を尊重し、発想や視点を活かせるチームづくりを大切にしています。

アトリエサンカクスケールは、「私たちに関わる全ての人を幸せにする」ことをミッションとしています。人を幸せにするとは、様々な出会いの中で、その生活環境、経営環境や労働環境を「設計」という手段を通し、私たちの独自性を発揮して改善することです。唯一無二の設計を現実の空間として完成させるために、お客さまに寄り添うことが何よりも大切だと考えています。だからこそ、お客さまと直接話し、コミュニケーションを取っていくことから私たちの仕事ははじまります。各プロジェクトに最適なチームを組み、そのプロジェクト“らしさ”を多角的視点で捉え、お客さまが望む幸せな空間をご提供できるよう最後までサポートしていきます。たくさん議論して、一緒に“想い”を創造していきましょう。
お客さま一人ひとりの想いや理想を深く理解し、そのプロジェクトに最適なチームを組んで空間づくりを進めていきます。お客さまの未来を見据えながら、寄り添い、共に考え、創り上げていくプロセスそのものが私たちの仕事です。想いを形にするためにもスタッフ一人ひとりの個性や得意分野を尊重し、発想や視点を活かせるチームづくりを大切にしています。
建築が生まれる場所の文化や風土、地域の人々とのつながりを大切にしています。地域に関連するプロジェクトでは、空間を通して、地域に新たな活動のつながりや出会いといった多面的な広がりを生み出すことを目指してきました。個人の暮らしと地域の未来、この両面と真摯に向き合い、建築の力でより豊かで幸せな時間と場所を創造しています。
ふとした視点、ちょっとした感性、人との関わり方。スタッフそれぞれの「らしさ」が設計においてとても力になります。アトリエサンカクスケールでは、建築だけではなく人との関係性や社会の変化も含めて設計と捉えています。「こうでなきゃ」の枠を外し、自分の感覚や経験を仕事に活かせる柔軟性のある会社です。
村上 明生
代表取締役
「暮らしの中に、まちと人との“接点”を」 nodocaは、JR二日市駅前という地域の玄関口に位置し、「住まい」「子育て」「暮らし」を支える地域密着型の複合施設です。 設計にあたっては、ガス事業を営む企業の地域貢献として、単なるショールームにとどまらず、人が集い、つながる「コミュニケーションの場」を生むことを目指しました。 1階には木のぬくもりを活かした保育園を設け、子どもたちの感性と安全に配慮した設計を徹底。2階のショールームやカフェスペースは、地域住民が気軽に立ち寄れる開かれた空間に。内外をつなぐ半屋外の「縁側」空間や、地域の作家とコラボした内装材など、地域との接点を丁寧に織り込んでいます。 所在地: 福岡県筑紫野市|竣工: 2024年|用途: 保育園・ショールーム・カフェ・ギャラリー
「植物と人が交わる、新しい“学びと交流”の場」 福岡市が推進する「一人一花運動」の中核拠点として、植物園内に設けられた公共施設。360度、緑に囲まれた立地を活かし、四季折々の植物と共に過ごせる空間設計を行いました。 外と中を緩やかにつなぐ大開口、周囲の植栽と共鳴する柔らかな色調、そして誰もが居心地よく過ごせるユニバーサルデザイン。地域住民やボランティア、園芸団体など多様な利用者が集い、植物を通じた学びと交流が自然に生まれる設計を心がけました。 また、木構造と自然素材を多用することで環境負荷を抑え、持続可能な建築のあり方にも配慮しています。 所在地: 福岡県福岡市|竣工: 2023年|用途: 集会場・イベントスペース